株式会社 山家工務店
株式会社 山家工務店
Interview
お父さん:
私の場合は、役場の同僚からの紹介で、だったよね。
同僚が「Kさんもどうだい?」って声をかけてくれたのが、きっかけです。
お母さん:
じいちゃんから、山家さんの話を色々聞いて教えてもらいました。
わたしはいつも家にいて、どこにも出て行ってないから。
息子さん:
親父が役場の人から紹介を受けて、親父の話を聞いて知りました。
奥さん:
きっかけは、じいちゃんですね。
私も家についてまったく知らなかったので。
なので、じいちゃんが山家さんを推薦したことですね。
お父さん:
わしらは常々、山家さんが、自然体で仕事をやってるの見たりして、自然体で入ってきたって感じかな。
お母さん:
初めて見た時、「あっ、優しそうだな。この人だったらいいなぁ~」という感じでした(笑)。
息子さん:
とても笑顔が素敵で、すごい紳士的な方だなと思いました。
奥さん:
子供達が山家さんを好きになってたので、それが一番です。子供たちとの接し方がとてもいいなと思って。そのとき、ソウスケが生まれてすぐだったので、すごく印象が良かったです。
あと、みんなと同じなんですけど、優しいなって思いました。
奥さん:
一番は震災ですね。
息子さん:
私も、震災がきっかけで、このタイミングかなぁと思いました。
お母さん:
この家は高台だったからね、心配ないっていうのがありましたね。震災がきけっかけだけども、その前に、息子が小さいとき、洪水になったときにも結構水が来たので、怖い思いをしていたので。
お父さん:
そうだね。やっぱり、建物的にも、最初の家は、だいぶ年数も経ってたからね。 あと「地盤的にも、弱いところだったんだな」って震災でわかって。ではということで、決断して「新しく建てた方がいいんじゃないか」ということになりました。
息子さん:
返済計画ですね。そこが一番です。
奥さん:
返済計画ってのも気になってましたけども。家を建てるのが、まるまるの初めてなので、実家でも家を建てたっていうのがなかったし、なにもわからず未知の世界で、気になっていたことすら、わからない状態です。
お母さん:
私の場合は、今までに、ここに来るまで増築2回やってて、いろいろ、何が何だかわかんない(笑)。
お父さん:
私の場合だと、やっぱり大工さん選びが気になってて、一番大切だね。 別の工務店さんでは、1回新築とリフォームをやってまして。このときから、大工さん選びだなと思って、いい大工さんがいる山家さんを指名と言うか、お願いしました。
お父さん:
私の場合は、躊躇も何もないね。山家さんがやっている工事をいろいろ見てきたから。
息子さん:
間取りをどうするか?そこはすごい悩みましたね。山家さんには、親身になって考えていただきました。
奥さん:
迷ってないです。私は、じいちゃんの推薦が大事なので。全く迷ってません。
お父さん:
日本的な建物が好きだから、そこをメインで考えてくれたことかな。
息子さん:
一番の決め手は、山家さんの人柄です。そこを信じて決めました。
あと、いろいろ助成金を紹介いただいたり、資金的なところも返済計画も、すごい相談に乗っていただきました。
奥さん:
「自分たちの生活に合った木とかを使っていけるんだ」というのが、決め手になったと思います。ハウスメーカーとか大工さんとか、全然わからない状態だったので、じいちゃんから色々話を聞きました。
ハウスメーカーも見たんですけど、山家さんのところの、木の暖かさっていうのがすごく強かったです。
お母さん:
私も和が好きなので、「山家さんに決める」と言う、じいちゃんの言葉ひとつで決めました(笑)。
やっぱり木のぬくもりは、暖かいと感じるね。素足でいた場合、まるっきりほかのところとは違うからね。それが最高ですね。
お父さん:
材料だね。柱とかさ、部屋に合った材質を選んでもらったというのが、一番印象に残ってるね。
お母さん:
お父さんと同じだね。ぜーんぶ、ホント印象に残ってます(笑)。
息子さん:
木の良さっていう所と、大工さん、みなさんの働く姿がすごい印象に残っていますね。
息子さん:
木の良さっていう所と、大工さん、みなさんの働く姿がすごい印象に残っていますね。
山家さんのところの長年やってる大工さんが、すごくきれいに現場の後片付をしているのを見て、すごくきれいに家を建てる工務店さんだなと思いました。
奥さん:
細かく一つ一つ、いいかどうかを聞いていただいて、要望にあわせていただけたということ。あと、大工さん達みんないい人で、毎回毎回、じいちゃんのいろいろ言うことを、一つ一つ受取っていただきました。「大工さん達、がんばっているなぁ」と思いながら、じいちゃんの話を聞いていました(笑)。
また、子どもたちが、作っているところに入っていって、一緒にお話してもらったことも印象に残っています。
息子さん:
子どもの年齢とともに姿を変えていく、成長が見れる木のすばらしさ、ってところですかね(笑)。
全員:
ワハハハハ。
奥さん:
裸足で歩いてみたときの家が、一番いいなぁーっと。2階の部屋は何も塗ってない木で、1階とはちょっと感じが違うし、「木って、凄いなぁ~」って感じています。
家にいて、凄く居心地がいいっていうのが、一番に思うことです。
息子さん:
そうだね。やっぱな、木っていいよな。ソウスケも、そう思うよな(笑)。
お父さん:
木材のな、暖かみっていうのはな、違うな。
お母さん:
私は、旅館にきて泊まっているようで、心がやすまります。
お父さん:
やっぱり、温かさだな。部屋自体が暖かいよね。
息子さん:
夏は、「涼しいね、エアコン入れてるんですか?」って来た人は言うね。
お母さん:
冬は冬で、「暖かいね」って言われます。
奥さん:
見晴らしと暖かさと、あとは、木が褒められるのが嬉しいです。木がボーンとあるのが、「すごいでしょ」と自慢したくなります(笑)。
お母さん:
居間に入ってきて、「まだ木があるの?」って言われます(笑)。
お父さん:
やっぱり、山家さんに建ててもらってよかった、てぇのが、一番だね。
お母さん:
はい、お父さんと同じです(笑)最高です。
息子さん:
さっき、言いたいこと言っちゃったなぁ(笑)。そうですね。年々木の味が出てくるところが、いいよね。子どもの成長とともに木の色も変わってきてね。
奥さん:
ソウスケが1歳のときにこの家に入り、家と共に成長させてもらって、今とても良いところで生活ができているなぁというのが、正直な気持ちです。
山家:
今日はお忙しいところ、楽しいお話ありがとうございます。いつも、可沼さんのところに来ると、笑いが止まりません(笑)。
「優しそうだな。この人だったらいいなぁ」といっていただき、気持ちがほっこりしました。
お付き合いして8年以上たちますが、いつお会いしても家族の仲がいいなぁと、理想の家族と感じています。
「年々木の味が出てくるところが、いいよね。子どもの成長とともに木の色も変わってきてね」といっていただいたように、いつまでも可沼さんのご家族が笑顔で、家族の年輪を刻んでいただけたら、うれしいです。